晩秋の香り

晩秋の駒ヶ岳の頂きに雪が降り、

そこから吹き降ろす風が冷たく感じます。

タヌキ達も冬に備えてご馳走を探しに

草花木香の庭へ3匹やってきました。

鼻をクンクンさせて地面にある何かを

食べているようです。

建物からそーっと撮ったのでタヌキの存在がわかりにくいです…(門柱付近)

この時期になると天然キノコの香りが恋しくなりタヌキ級には及びませんが、

鼻をクンクンさせ、枯れ葉をかき分けてブナシメジ探しをします。

今年はキノコが少ないようですが・・・採りました!

とーってもイイ香りです♪ お味噌汁、炊き込みご飯、鍋と美味しくいただきました。

あとは産直で渋柿を買って干し柿作り。

皮をむくと渋味(タンニン成分)が漂ってきますが、これを吊るして自然乾燥させていくと日毎に甘さを増してドライフルーツの完成となります。今年は60個作りました。

何だか食べ物ばかりですが(笑)この香りを嗅ぐと、もうすぐ雪が降ってくるなぁ~と、

ちょっぴり物寂しさを感じます。

JAA日本アロマコーディネーター協会